上越市は、新潟県の南西部に日本海に面して位置する、面積が973.81km2、広がりが東西に44.6km、南北に44.2kmの特例市です。
道路網では、高速道路は上信越自動車道と北陸自動車道、国道では国道8号と国道18号の結節点であり、さらに鉄道網では、えちごトキめき鉄道の「日本海ひすいライン」(旧:JR北陸本線)と「妙高はねうまライン」(旧:JR信越本線)とJR信越本線の結節点であり、昔から交通の要衝として栄えてきました。
また、重要港湾である直江津港を有し、佐渡へのフェリー航路、韓国釜山を経由し中国(大連・天津)やロシア(ウラジオストック)とも定期コンテナ船でつながっています。
そして、北陸新幹線の開通により、首都圏や北陸方面への移動時間が短縮し、首都圏方面では東京、北陸方面では福井までが2時間圏内となりました。
人口 | 199,079人 |
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世帯数 | 73,796世帯 |
(上記数値は、平成27年3月末における住民基本台帳に記載されているものです)
JR東日本 http://www.jreast.co.jp
えちごトキめき鉄道 https://www.echigo-tokimeki.co.jp
NEXCO 東日本 http://www.e-nexco.co.jp
直江津港湾協会 http://www.naoetsu-port.jp
直江津港 外貿定期コンテナ船路(新潟県交通政策課)
http://www.pref.niigata.lg.jp/kowanshinko/1191342671510.html
上越妙高駅は、上越市の南側に位置しており、北陸新幹線とえちごトキめき鉄道が乗り入れしています。
道路網は、高速道路である上信越自動車道上越高田インターまでは約2.8km、国道18号までは約1.6kmであり、交通アクセス面で利便性の良い立地となっています。
上越妙高駅に通ずる主要道路である国道18号は、将来的に一日交通量28,000台~32,000台になると想定されています。(平成32年推計値)
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上越妙高駅周辺地域の人口分布は、半径1km圏では3,000人、3km圏では約25,000人、5km圏では約66,000人となっています。車で20分(10km圏内)には約149,000人の夜間人口を抱えています。(2010年国勢調査より)
駅周辺3km圏内の就業者数は、約11,000人となっています。(H26年経済センサス-基礎調査-、「全産業事業所数及び全産業従業者数」より)
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東京 | 108分 | 北陸新幹線「はくたか」利用 |
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高崎 | 56分 | |
長野 | 18分 | |
富山 | 39分 | |
金沢 | 63分 | |
新潟 | 98分 | 在来線特急「しらゆき」利用 |
長岡 | 65分 | |
佐渡 | 18分 | 高速カーフェリー「あかね」利用 |
松本 | 130km | 高速道路利用(上信越自動車道~中央自動車道) |
名古屋 | 345km |
特急「しらゆき」は、平成27年3月14日から新井駅・上越妙高駅~新潟駅間を、上越妙高駅~新潟駅間を3往復、新井駅~新潟駅間を2往復の計5往復運行しています。
上越妙高駅から新潟駅までの所要時間は最短で118分です。
高速カーフェリー「あかね」は、平成27年4月21日より直江津港~小木港で運航されています。
1日2往復のダイヤで運航されており、所要時間は100分でそれまでのカーフェリーより60分短縮されました。
上越妙高駅から直江津港まで連絡バスが1日2往復運行しております。
佐渡汽船 http://www.sadokisen.co.jp